松本市立博物館

施設案内FACILITY

施設案内

当館についてABOUT

理念

当館は、市域の自然環境や文化、産業等の遺産の保護活用を図り、地域の多様な魅力や情報を発信し、人々が集い、学び、出会い交流し、未来を創造するための博物館です。
「ひとづくり―郷土松本を担うひとをつくる」「まちづくり―心豊かに夢がふくらみ育つまちをつくる」に寄与し、当館の社会教育施設としての役割を果たすため、美術館、図書館、公民館、文書館、学校を始め、ほかの関連機関と連携し、当館が担う「ハブ」としての機能を最大限に活かすため、市長部局をはじめとした庁内に限らず、市民、地域、企業とも連携を図ります。

理念
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博物館の歩みHISTORY

本館・松本市立博物館

松本市立博物館は「明治三十七、八年戦役紀念館」として、1906(明治39)年9月21日に開館いたしました。
当時の松本尋常高等小学校男子部内に設置されてから、100年以上の歴史を誇る博物館です。1952(昭和27)年には、長野県内で初めて博物館法による登録を受けています。時代とともに名称や所在地の変更を繰り返し、2023(令和5)年10月、「松本まるごと博物館」の基幹施設として現在地に移転新築し開館しました。
重要文化財「孔雀文磬(くじゃくもんけい)」や「七夕人形」、「民間信仰資料」、「農耕用具」コレクションといった3件の国重要有形民俗文化財をはじめ、約11万点を超える貴重な資料を収蔵しています。

本館・松本市立博物館

松本まるごと博物館

2000(平成12)年、松本市は「松本まるごと博物館構想」を策定しました。これは、松本市全域を屋根のない博物館とし、自然・文化・産業・暮らしなどの、全てのモノを博物館の資料とし、博物館をひとつの核としてまつもとの「ひとづくり」・「まちづくり」を目指していくものです。
この構想に基づき、「市民ととともに創る新しい博物館」の担い手として、2012(平成24)年に市民学芸員の会を結成し、協働で事業に取り組んでいます。松本市は、市民全員が博物館を「知の交流の場」として活用し、地域の歴史・文化を学びながら、学都松本にふさわしいまちづくりを目指します。

松本まるごと博物館・分館紹介ホームページ

松本まるごと博物館

基本情報INFORMATION

施設名
松本市立博物館
住所
〒390-0874 長野県松本市大手三丁目2番21号
TEL/FAX
代表TEL:0263-32-0133
代表FAX:0263-32-8974
開館時間
1F:9:00 ~ 21:00
2F・3F展示室、1F子ども体験ひろばアソビバ!:9:00 ~ 17:00
※展示室のチケット販売と、アソビバ!への入室受付は16:30で
 終了いたします。
休館日
1F:毎月第3火曜日(祝日の場合は翌平日)
2F・3F展示室、1F子ども体験ひろばアソビバ!:毎週火曜日 
 (祝日の場合は翌平日)
1F・2F・3F:年末年始(12月29日 ~ 翌年の1月3日まで)※臨時休館あり
駐輪場・駐車場
駐輪場(80台)・ハートフル駐車場(2台)
構造
鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、耐火建築物
面積
敷地面積4,115㎡ 延床面積7,775㎡

フロアマップ

フロアマップ

1階

2階

3階