松本市立博物館

お知らせNEWS

お知らせ

3月22日(土)講演会「考古学でみる松本出土銭」

2025年02月07日お知らせ

44回 あがたの森考古学ゼミナール「考古学でみる松本出土銭」を開催いたします。

入場無料ですが、事前申し込みが必要(先着50名)です。皆様のご来場をお待ちしております。

申し込みはこちら

 

 

日時:令和7322日(土)午後130分~330分 

会場:あがたの森文化会館・講堂

定員:50名(要予約)定員になり次第受付終了

料金:無料

講師:原田 健司(松本市文化財課 埋蔵文化財担当 主査)

 

松本で造っていた寛永通宝(松本銭)が、松本城下町跡 本町第8次発掘調査(平成2728年)で初めて出土しました。徳川家3代将軍家光の従兄弟にあたる松平直政が藩主を務めた時代のもので、鋳造を担う銭座の運営は、後に御使者宿を経営した商人の今井勘右衛門が請け負いました。

今回は考古学的見地から、松本銭の重要性についてお話しします。